YouTube にアップする動画編集の説明
~ YouTube 動画の再生回数をアップしたい! ~
YouTube に動画をアップし始めた頃は、
「YouTube 動画エディタ」を使ってカット編集しただけの簡素な動画でした。
如何せん、地元のアマチュア・ミュージシャンのライブ動画ゆえ、
一向に再生回数が伸びませんでした・・・。
悲しいかな何十回というレベルです。
そんな訳でしばらく放置していたのですが
某有名ミュージシャンのライブ動画アップした時に再生回数が増えて、
その面白さに目覚めました!
さらにいろんな効果をつけて興味を持ってもらえるように頑張っています。
クスッと笑ってもらえるように、ちょっとオチを入れたりもしています。
まだまだ「ひよこちゃん」ですが、
成長する Gattonero 動画を暖かい目で応援してください。
テキスト
ライブ動画に曲のタイトルや歌詞などの文字を入れます。
フォントを変えたり縦書き・横書きと使い分けています。
また変化をつけるために円形に配置したり、発光させたりしています。
メイリオフォントで横書き |
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あくあフォントで縦書き |
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文字を円形配置 |
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文字をグロー効果で発光 |
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文字を拡大・縮小・縁取り・回転・透明・グラデーション |
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カラー
曲のイメージでレトロ感が欲しいときには、動画全体をセピア色や白黒にしています。
インパクトの欲しい場面では単色化したり、
ネガポジ反転でショッキング感のあるシーンに演出します。
標準&セピアの比較 |
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単色化&ネガポジ反転 |
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図形
星&ハート&丸&四角&三角などの図形オブジェクトも演出効果に欠かせません。
星&ハート&丸&四角&三角 |
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魔方陣 |
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画像反転
動画の動きが乏しいときには、画像全体を上下左右に反転させます。
動きのある感じを演出できますが、
使いすぎると目が疲れて気分が悪くなるかもしれませんね。
上下反転 |
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左右反転 |
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音声波形
流れる音声を音声波形として表示します。
華やかでエネルギッシュなリズム感を演出できると思います。
棒状の音声波形 |
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ブロック状の音声波形 |
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画像のアスペクト比
画像アスペクト比とは、画像の縦横比の事です。
現在のYouTube 動画では
ハイビジョンテレビ放送による16:9のワイド画面が主流となっていますが、
かつてのブラウン管テレビで主流だった
4:3比率(正方形に近い形)のものも混在しています。
以前の横4×縦3の 4:3 アスペクト比の画像では左右に黒帯 |
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現在YouTubeは横16×縦9 の 16:9 の横長仕様 |
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こんな風に色々な効果をつけて動画編集を行っています。
完成したら、アップロードするために「エンコード」という過程が必要になります。
エンコード・・・つまり動画の形式を変換し直す作業をしなくてはいけません。
以前はaviという形式で動画出力を行っていましたが、
どうしても画質・音質の劣化は避けられません。
少しでも高画質・高音質な動画を出力するために
最近はmp4という形式でエンコードを行っています。
ちなみにこのエンコードに要する時間、
1曲あたり簡単なもので1時間、過去には8時間も掛かった例があります。 ┐( -"-)┌ ヤレヤレ
音楽系動画(笑)らしく、BPMに合わせて拍子毎にエフェクトを掛ける動画を作ってみました。
といっても、本当は詳しい方のサイトを参考かつ流用させていただいたものです。
Gattinero 応援してね! |
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BPMとはビート・パー・ミニットの略です。
例えばBPMが200の場合、1ビート当たりの秒数は、0.3秒です。(200ビート×0.3秒=1分)
1拍は4ビートなので、1.2秒です。
これはその4ビートで編集されたジョニコが Gattinero の応援をお願いをする動画です ♪