【 三宅伸治 (みやけ しんじ) 】
J-POPや芸能界とは慎重に距離を置き、
今や古典芸能化してきたともいえる
ロックという 古い音楽に信仰にも似た確信で心身を捧げる人。
奏でるサウンドと生み出すグルーヴで、
はっきりと 「自分の音楽」を表すことの出来る、
世界のロック・ミュージシャンの流れの中に位置している人。
ブルースを受け継ぐシンガー・ソングライター、指にソウルを宿すギタリスト、
全国を旅するライブ・マン、そして優れたロックン・ローラー三宅伸治!
⇒ Shinji Miyake Official Site |
---|
宮崎出身で1961年生まれのギタリスト・ボーカリスト。
1985年にバンドMOJO CLUBを結成、89年に東芝EMIよりメジャーデビューし、
今となっては伝説の謎の覆面バンド、ザ・タイマーズにも参加しながら、
「君が降りてきた夏」をヒットさせる。
MOJO CLUBは95年に活動休止となりソロ・アーティストとして活動を始める。
数々のソロ・ユニットをまとめ上げてロックを追求しながら、
甲本ヒロト、ゆず、斉藤和義、ウルフルズなど多数のロック・アーティストとの
共演・共作を重ねる信頼のブ厚いセッション・マンとしても名を馳せた。
そして今までに一体何本ライブをやってきたのか?
・・・というくらいに終わり無きツアーを各地で日々続けているこの男は、
偉大な先人たちのロックな魂を受け継ぎ、音楽を愛し、社会を見つめ、
曲を書き、演奏し、その作品が実にたくさんの人に愛され続けている。
自分の音楽活動とともに、長年に渡った忌野清志郎との活動。
2003年のアルバム『KING』では共同プロデューサーとして、そしてツアーではバンマスとして、
忌野清志郎のソロ活動における最も重要な音楽的パートナーの一人として
レコーディング、ライブを一緒に作り上げて来た。
その真摯なプロデュース術、演奏家としての確かな腕前は、
数多くのアーティストからリスペクトされ、愛され、必要とされ、
彼の周りにはいつも素晴しいミュージシャンがいる。
2009年以来、毎年4月2日には「感謝の日」と名付けたイベントを主催、
三宅がオーガナイザーとなって清志郎を慕うミュージシャンを集め、彼の作品を歌い継ぐ。
三宅伸治LIVE2014 |
---|
ギターの背面弾き |
---|
ロックン・ローラー |
---|
胸には「パピヨン」のタトゥー |
---|
胸には「パピヨン」のタトゥー |
---|
胸の「パピヨン」のアップ |
---|
パピヨンのイメージ |
---|
三宅伸治さんを知る上でのおススメ記事です。 ■ musicshelf ■ 三宅伸治 TALKING GUITARS |