ビデオカメラスタンド ハンズフリーショルダーパッドFS-HFSP
いつもオリジナルのスタンドを使って、
定点カメラでライブの撮影を行っています。
でも、出演者の人数や配置によって死角が生じたり、
大入り満員のお客さまとの位置関係で
障害物が映り込んだりと、
撮影が中々うまく行かない時があります・・・。
その悩みを解決すべくネットで見つけた物が、
この「ビデオカメラスタンド ハンズフリーショルダーパッド 」!
この商品はハンズフリーで使えるカメラホルダーで、
本体を右肩に掛けて、チェストベルトをたすき掛けに固定し、カメラプレートとカメラを固定。
長時間の撮影も楽々という優れものだそうです。
さっそく 楽天市場 と Amazon で価格比較したところ、
送料無料で2005円(2014年7月20日)と破格の Amazon での購入を決定。
注文して2日後には、無事に配送されました。
( Amazon で購入は、こちらをクリック → ハンズフリーショルダーパッド )
Amazon のダンボール箱で配送 |
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アメリカおじさんの箱はこんな梱包状態 |
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アメリカおじさんの箱と中のハンズフリーショルダーパッド部品 |
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付属されているかなり薄い生地の巾着袋に収納した状態 |
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ハンズフリーショルダーパッド各部品の名称図 |
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延長プレート(頑丈な樹脂製で、しっかり固定できそうです) |
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カメラプレート(細かな部分の作りが雑です) |
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背中側と胸側のアームをたたんだ状態 |
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背中側と胸側を広げた状態に胸パッドとベルトフック |
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取扱説明書が入っていませんでしたが、 パッケージ写真を見れば解るレベルだと思います。 |
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付属のチェストベルトは大柄な人には短いかもしれません。 (バッグ等の物でも代用可能) |
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ココをベルトフックにかける |
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こんな状態で撮影します |
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ハンズフリーショルダーパッドを使うと、長時間のライブ撮影は楽になりました。
やはり手を休ませることができる効果は絶大ですね ♪
しかし撮影中に油断すると、映像が大きく揺れてしまいます。
試しにカメラの手ぶれ補正機能を有効して歩き撮りに使ってみましたが、
背中と肩と肋骨に当たっているせいか揺れが激しいです。
歩き方に、かなりの工夫が必要です。
ズーム撮影などでズームレバーを操作する際にアームを縮める力が働くようで、
操作レバーから指を離した反動でアームが開いて、
「カチッ」という音が何度も録音されてしまいました・・・これも要注意です。
またパン・チルトを行なう場合は自分自身で動く必要があるので、
別途雲台を用意した方が良さそうですね。
まあ、他にもいろいろと改良の余地がありそうです。
とりあえず、ジョニー・スタジオの撮影用に
ショルダーパッドを使っていこうと思います。
だから、ライブ中にこんなカッコイイ人を見かけても
決して声をかけたり、
むやみに触れたりしないでくださいね。
余計な音が入ってしまいますので、
無視をいたします(笑)
どうかあたたかい眼差しで静かに見守ってね。
ジョニコからのお願いよ!!